新河岸川舟運と富士見の河岸跡の紹介始めました

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~新河岸川で行われていた「富士見市の舟運」~

舟運とは字のとおり舟によって物を運ぶことで、新河岸川の舟運は、江戸時代に起きた川越の大火による再建を行う際に資材を江戸から運ぶために整備がされました。

その後、明治時代には米、醤油、さつまいも、油などが行き来しており、かつて富士見市にも6つの河岸場があり、様々な荷物や人を運ぶ「舟運」が行われていました。

この度、市内6個所の河岸跡にて舟運の歴史や各河岸跡を紹介する看板などを設置しました。

上流から、伊佐島河岸、蛇木河岸、本河岸、鶉河岸、山下河岸は新河岸川の土手にあるサイクリングコース上に、前河岸は旧新河岸川が流れていた、さくら記念病院近くの青空広場入口付近に設置しています。

看板等の設置場所や舟運の歴史については下記のページで紹介していますのでご覧ください。

ココシル☆ふじみの河岸跡紹介ページはこちら