日時:
平成29年9月15日(金)午後7時
平成29年9月16日(土)午後2時
平成29年9月17日(日)午後1時、午後6時
平成29年9月18日(祝)・19日(火)午後2時
場所:キラリ☆ふじみ(富士見市鶴馬1803-1)
キラリふじみのアソシエイト・アーティストである永井愛の戯曲『僕の東京日記』を同じくキラリふじみのアソシエイト・アーティストである田上豊の新演出で、個性豊かな俳優陣と共にお贈りします。
転換期に生きた「日本人」を再発見する
永井愛が大きく転換する時代を生活者の視点から描いて、劇団「二兎社」の新機軸となった「戦後生活史劇三部作」。その第三部として1996年に初演された『僕の東京日記』を、アソシエイト・アーティストの田上豊の新演出で、個性豊かな俳優陣と共にお贈りします。
1971年秋。大学1年生の原田満男は、親からの「自立」を宣言し、東京は高円寺のアパート春風荘で下宿生活を始める。このアパートに住んでいるのは、反戦運動家、新劇女優、チンピラのクリーニング屋、ヒッピーなど、風変わりな面々。満男は、時代と彼らに振り回される日々のなか、思いもよらない事件に巻き込まれてく―――。
キラリふじみのアソシエイト・アーティストである永井愛さんの戯曲『僕の東京日記』をキラリふじみのレパートリー作品として創作させていただけることになりました。
本作は70年安保に揺れていた時代の物語で、いろいろな人たちが様々な立場で揺れ動きぶつかりあうユーモアあふれる青春群像劇です。
2017年の現在においてこの作品を上演する意義と葛藤を胸に秘め、キラリでしか見ることのできない新しい『僕の東京日記』を創出したいと思います。 田上豊
チケット料金:一般 3,000円 高校生以下 1,000円(日時指定・全席自由・整理番号付)
販売方法:インターネット、電話、キラリ窓口等(詳しくはキラリ☆ふじみHPをご覧ください)
その他:未就学児の入場はご遠慮ください。
作:永井 愛
演出:田上 豊
主催:公益財団法人キラリ財団
問合せ:富士見市民文化会館キラリふじみ (電話 049-268-7788)
平成29年度 文化庁 劇場・音楽堂等活性化事業