郷土民芸『扇だこ』をつくる

無題

日時:平成30年12月1日(土曜日)、2日(日曜日)午前10時~午後3時

場所:難波田城資料館 講座室

 

扇だこづくり(全2回)

扇だことは、かつて富士見市で作られていた和凧の一種で、川越近辺で広く普及していました。『扇だこ』という名前は写真のような扇形に由来し、さらに扇の形は、末広がりであることから縁起物ともされていました。

この凧の創始者は、市内上沢に住んでいた大曽根龍蔵氏であるとされています。大曽根氏は越後(新潟県)で作られていた盃凧からヒントを得て、幕末から明治初年にかけて扇だこを作り始めたそうです。(難波田城だより63号より抜粋)

扇だこづくりにチャレンジしてみませんか?

難波田城だより63号はこちらからご覧いただけます。

難波田城資料館・公園についてはこちら(富士見市HP)をご覧ください。

 

対象:中学生以上

定員:8名(申込順)

参加費:1000円(材料代、当日集金)

持ち物:エプロン、昼食、にぎりばさみ(お持ちの方)

指導:富士見市扇だこ保存会

申込み:難波田城資料館窓口へ直接または電話にて

 

申込み・問合せ:難波田城資料館(電話 049-253-4664)