日時:平成31年2月17日(日曜日)午後1時30分~2時30分
場所:中央図書館展示ホール
手ぼうきの製作実演
昭和前期から中期、富士見市域(当時の鶴瀬村や水谷村)とふじみ野市域では、ほうきの製造とその材料であるホウキモロコシ(ほうき草)の栽培が日本で一番と呼べるほどでした。
昭和30年代には市内に70~90人ほどのほうき職人・製造者がおり、鶴瀬村のローム質の台地はホウキモロコシの栽培に適しており、ほうきづくりに最適なふっくらとした材料となしました。
これにより「鶴瀬村のほうき草は日本一」と言われていました。
そのほうき作りの職人であった、浦野幸吉さんによる手ぼうきの製作実演を行います。
ぜひ伝統の技と逸品をご覧ください。
問合せ:難波田城資料館(電話 049-253-4664)