難波田城(なんばたじょう)は、中世に富士見市を本拠に活躍した難波田氏の城館跡で、昭和36年、埼玉県旧跡に指定されました。荒川低地の一角に築かれた平城で、規模は5ヘクタール以上と推定されています。
難波田城公園は、敷地面積約17000平方メートルの歴史公園で、この貴重な文化遺産を保存し活用することを目的にその一部を整備し、平成12年6月にオープンしました。
難波田城公園には、2009年に行田市「古代蓮の里」から分けていただいた「行田蓮」があります。
蓮の花は朝開き、昼過ぎには閉じてしまいます。早朝の蓮をご覧になりたい方のため、6月9日(土)から7月8日(日)の土・日曜日は午前6時に開園します。※資料館・古民家は午前9時の開館です。)
早朝の園内には、蓮を写真に収める方の姿も多くみられます。
今年の開花状況についてはこちら(難波田城公園HP)をご覧ください。
問合せ:難波田城資料館(049-253-4664)