日時:平成30年3月11日(日曜日)午前9時30分~、午後2時15分~
場所:キラリ☆ふじみ 展示室
集団創作で生み出す、富士見市を描くドキュメンタリー映画。
キラリふじみでは、映像作家 岡本和樹氏を中心に、富士見市を舞台にドキュメンタリー映画を創るワークショップの第2弾を、2016年5月から2017年3月にかけて行いました。
2作目となる今回は、<食>をテーマに、5名の参加者が、市内各所でインタビュー撮影を行い、街やそこに生きる人々の姿を撮影しました。そうして記録した映像を1本の映画としてまとめ上映します。
ワークショップ第1弾で作成した、『街のフロッタージュ―ふじみのかたち―』も同時上映します。
ひとりの監督が創り出す作品ではなく、複数の視点から、集団制作によって浮かびあがる<街のかたち>を模索して、映画を作ってきました。ここには、出演者の視点、ワークショップ参加者の視点、岡本の視点がそれぞれ重なったり、時に反発しながらも作品の中に収まっています。この作品に誰かの明確なメッセージはありません。あるとすれば、世界のもっている声があると言えるでしょう。複数の声が。複数でありながらひとつの、ひとつでありながら複数の。その声を聞くこと、それに応えようとすることが、映画を観ること、生きることだと思っています。
岡本和樹
詳しくはこちら(キラリ☆ふじみホームページ)をご覧ください。
料金:500円(中学生以下無料)
申込方法:キラリ☆ふじみまで電話、来館またはオンラインよりお申込みください。
問合せ:富士見市民文化会館キラリふじみ(電話 049-268-7788)
主催:公益財団法人キラリ財団